僕と彼女の16年愛ストーリー

彼女と慈しみ愛し合い12年目にして人生で忘れられない旅行を経験をしました。魂を揺さぶられ息もできないぐらいの熱い気持ちを何かに記したい!そんな想いから始めた二人の出会いからを綴った真実のストーリーです

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

未来旅行 時間よ止まれ

ゆったりとした気持ちの中、桃山の中腹をまた行ったり来たりしながら写真を撮っていた。

今度は私が彼女達を追い越し前を歩いた。


私は一人、五年前に美緒子さんと二人で訪れた時の事を思い出していた。


奇跡的に雨が上がり薄っすらとした青空の下、二人で喜びを噛み締め合いながら歩いたことを・・・。


二人で感動しながら同じ景色をずっと眺めては、今度はお互いを見つめ合い・・・同じ繰り返しを何度も何度もした事を・・。


今日は決して見つめ合う事は、たった一度すら無いのだが・・・


もう十分なほど満足しているのがわかる。


そしてそろそろコースも終盤に差し掛かり、私はまた入り口付近の場所に立った。


T「もう一周回りますか?」


M「陽菜どうする?疲れた?」


陽菜「どうしようかなぁ?・・・でも充分なほど目に焼き付けたし大丈夫です!いっぱい写真も撮ったし!」


T「ではゆっくり出ましょう!」


また小屋の入り口に戻って来たが、そこにはちょっとした絵葉書や栞が売っていたのだが、名残り惜しそうに陽菜ちゃんが眺めだした。


ボロボロの小屋の外に無造作に並べられた手作りの品ばかりであったが、かえってなんとも貴重な温かさを感じた。



いつもの私なら、さっさとクルマに戻ってしまいそうだが今日は違う。


とにかく都会の慌ただしさを忘れ・・日常を忘れ・・自由な時間・・時計を止めて休ませてあげたかった


神さまお願いだから・・・“時間よ止まれ”






気が済むまで、ゆっくりと余韻を楽しむと良い・・・・。


熱く激しい痛みすら感じた私のハートもちょっぴり落ち着きをみせてきた。


でも直ぐ側にいるとドキドキしてしまった。

                                                                                    

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