僕と彼女の15年愛ストーリー

彼女と慈しみ愛し合い12年目にして人生で忘れられない旅行を経験をしました。魂を揺さぶられ息もできないぐらいの熱い気持ちを何かに記したい!そんな想いから始めた二人の出会いからを綴った真実のストーリーです

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

3回目のデート その3






もう必死に恥ずかしい気持ちを抑えながら、美緒子さんに手を引かれて機械の中に入った。

いろんなスイッチを素早くベタベタ押しながら設定をしていた。

撮る準備はそろそろ整ったようだ。

美緒子さんときたら、終始ニコニコ生き生きとしていた。

スイッチを押すスピードもさることながら、押す圧力に圧倒された。チカラ強くバチバチした音が鳴り響いた!

あまりにも積極的な素早い行動であった

「は〜い!撮りますよ〜!」

「はぁ〜いもう1マ〜イ!

「は〜い!」

「最後〜!」

最後のカットは大胆にも強引に抱きついて来た!

まだまだ私の顔を直視できないくせに、ものスゴイ変わりようでした。

撮り終えて機械の中から出たら恥ずかしさが急激に増して来た。

プリクラの中はある意味密室なので、少し落ちついたが、外で仕上がりを待っている時の方が遥かに恥ずかしく、汗が吹き出し熱くなった。

こんなプリクラ撮ってる姿を、誰かに見られるんじゃないかとドキドキしたが、そもそも美緒子さんと2人切りで居る事自体が、誰にも見られてはいけない秘密な間柄なのに〜・・・。

すっかりそんな重要な事より、恥ずかしさの方が勝っていた。

そんなこんなで、頭の中がグルグル渦巻いてる中、プリクラ写真が仕上がってきた。

美緒子さんは手に取り満面の笑顔である。

「美緒子さん!早く観覧車乗りましょう!」

私は早くその場から立ち去りたかった。

すぐに建物から出て歩きながらプリクラを見せてくれた!

現在の眼が大きくなったり痩身の機能はなかったが、十分に若々しいカップルの写真であった事を覚えている。

実はその場で恥ずかしくて、プリクラをしっかりとは見ていなかった。

この日の夜、家に帰ってから持ち帰った4カットのプリクラを改めてじっくり一人トイレの中で観た。

ただただ無邪気に笑う少女のような美緒子さん・・・

あなたをこんなにも、溢れるくらいの笑顔してあげられている自分が嬉しかった!・・・しみじみ心が熱くなった。

実はまだちゃんと、この12年前のプリクラ写真は美緒子さんがしっかりと持っており、つい最近も実際に見て懐かしく当時の話をしたばかりである。

とにかく二人共若い!

初々しさ溢れ‥まさに初恋カップルのようでした。

なぜか私は無くしてしまいました。ゴメンなさい。

そして観覧車へと向かい、長い列に並んだ。

寒空の中10分ほど待って、ゴンドラに乗り込んだ。

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