僕と彼女の14年愛ストーリー

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

美緒子さんとの初デート その10

食事が終わりデザート食べてコーヒーをゆっくり飲んだ!


相変わらず私を直視できない美緒子さんだったが、もう見つめ合わない事をどうこう言う次元ではなかった。


無言はまったく気まづい時間ではなかった。むしろお互い軽く目を見て感じあえるようになっていた。


そしてイタリアンレストランを出て駐車場へと向かった。


時計はちょうど15時半を回っていた。


二人のお嬢様が塾から帰るのが20時だったので、19時までには家に帰りたい旨を事前に聞いていた。


もちろん夕飯の支度はおおまか済ませており、しっかり主婦の優秀ママさんだった。


クルマに乗り込みむと、今まで離れていたが直ぐに自然に手を繋いだ・・。


まるでゴンドラ空間から移って来たかのような気がした。


そしてゆっくり、クルマを走らせ高速入り口に吸い込まれていった。


土曜日の夕暮れ首都高速はガラガラだった。右手でハンドルを握り左手はしっかり彼女の右手を絡めていた。


ごくごく自然だったが、次第に美緒子さんは私の左肩に顔を寄せて、しっかり頭を肩に乗せていた。


それがもう心地良くて、左手と左肩だけで美緒子さんのすべてを包み込んで抱きしめていたような気がする。


そして埋め立て地を進み大きくて長いブリッジを渡る時・・・フロントガラスは夕陽をいっぱい浴びていた。







とっても寒い2月の寒空だったが、2人の鼓動と夕焼けでポカポカしていた。


このまま美緒子さんを連れ去りたい衝動に駆られたが、この時間が少しでも長く続くよう、わざとゆっくりクルマを走らせていた。


でもそろそろ高速を降りなければならない。


そして最後のサービスエリアで休憩を取った。

もう17時近くあたりはもう十分と暗くなっていた。



美緒子さんとの初デート その9

ショッピングモールの上階にグルメフロアがあったが、一階入ってすぐに雰囲気の良いオープンカフェのイタリアンのお店があった。






「ここで良いですか?」

「はい!」

ちょっと遅いランチなのに、ほぼ満席状態であったが待たずに直ぐに座れた。

通されたのは、1番人目につくオープンカフェのセンターコート寄り・・

罪悪感の微塵もなく人目も気にせずゆっくりと座った。

14時までのランチメニューセットに滑り込んで、私はマグロのカルパッチョのサラダセットデザート付きを注文した。

美緒子さんは、私も同じで!

・・・と言うと思ったら、

・・・パスタのみを頼んだ!

「美緒子さんそれだけで大丈夫ですか?」

「大丈夫です・・・・」

でも私は自分が食べたい ビザを単品で注文した。

かなり美緒子さんもリラックスした感が出てきたが、相変わらず私の顔を見てくれなかった。

ゆったりとした雰囲気の中、美緒子さんに聞いてみた?

「私の顔を今日一回も、見てくれてないように思えますが、違いますか?」

「・・・・・・・・」

・・・・ ・・ 「すいません!」

「謝らないでください‼︎ 何も悪いことはなく、責めてる訳ではありませんから・・」

すると・・・・

「タカシさんがあまりに素敵で、

恥ずかしくて見れません」

「・・・・・・・」

今度はこっちが絶句・・・

私はそんなキャラではない。

冗談でも嬉しいのですが・・・

まるで超イケメンな男子に対するようなコメントはダメダメです。

とりあえず美緒子さんの瞳は、不思議な魔法があると言う事にして、深く考えないようにした・・・・・。

「ありがとうございます。それなら私はしばらく、斜め中央の石像を見ていますから、私の横顔しっかり観てください」

それから私は喋らず、ずっと横を見ていた。

美緒子さんときたら、クスっとはにかみながら、ずっと私を見つめていた・・・

時折りチラッと美緒子さんに眼を向けると、サッと眼線を伏せた。

「タカシさんもう少し横を向いていてください!」

また彼女は、しっかり私を見ている。

そんなやりとりを、しばらく続けていた。

でもいい大人がそんなつまらない子供じみた単純な事を二人で続けていた。

こんなやりとりの時間・・・新鮮で久しぶりの感覚?・・っていうよりは、初めての行動?

益々美緒子さんを愛おしく、可愛い女性と感じられた。

なんか他のお客さんから見たら、さぞかし変なカップルに映っていただろうですが・・・・。

ほどなくして、料理が運ばれて来た。

味はまったく覚えていなかったが、しっかり食べて、楽しい思い出のオープンレストランでした。

まだあのお店はあるかな?12年も前の話しです。

美緒子さんとの初デート その8

直ぐに首都高に乗り横浜方面に走らせたが、後部座席では既に濃厚なキスに始まり、行為は段々とエスカレートしていき、激しい息づかいが聞こえてきた。


すると・・・・

「運転手さんごめん!」

そう言い放ち、万札一枚手渡されたそうだ。


そして健さんは黙ってルームミラーを下げて、ひたすらクルマを走らせた。


どんどんエスカレートしていく二人だったが、我慢ができないのはどうやら女優さんの方だった。


少しすると「あとどれくらい?」


と聞かれ、「あと45分ぐらいはかかります」 と返事したそうです。


すると今度はぐしゃりと握りしめたお札3枚差し出して来たそうだ。


「適当な路肩に少し止めてくれ」


もう何を意味してるか直ぐにわかったが、適当な場所がすぐにはみつからなかなった・・しばらくして横羽線に入ってすぐの緊急待機のスペースにクルマをすべりこませたそうだ。まだ少し明るさの残る夕暮れ時・・・。


その後は、たぶんとてつもない世界が繰り広げられていたのでしょうが、馬鹿正直な健さんは、帽子を深くかぶり、必死にガマンしながら下を向いていたそうです。



本番までは及んではいなかったが、もう泣き叫ぶほどに歓喜する雌叫びの女優さんは連続して何度もエクタシィを迎えてたのこと。


もの凄い粘膜が絡み合ういやらしい音が、今でも頭から離れないと・・。


どんな技だったのか、ほんとはそこが知りたかったが、健さんはお仕事を全うして、そのスゴ技を見つていない。


その二人は、その後結ばれる事はなかったが、随分と長く芸能界で活躍されていた。


誰でも知ってる芸能人です、興味のある方には、こっそりお教えしましょう。



まあ話しは脱線しましたが、こんなタレントさんみたいに、素早く一枚渡して、ずっとゴンドラに乗って手を繋いでいたかった。


それから降りた時・・・・

やっぱり繋いでいた手を離してしまった。


それが何を意味するのか?

お互いがわかっていた・・・・ほんとうはずっと繋がっていたい。


二人同じ気持ちであることも実感していた。



そしてもうお昼はとっくに越えて2時になろうとしていた。


「美緒子さん!お昼を食べましょう!遅くなってごめんなさい」


「大丈夫ですよ!まだお腹空いてないし、なんだか胸いっぱいで食べられそうにありません」


そう話しながらショッピングモールに向かった。