僕と彼女の14年愛ストーリー

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

もう12月となりました

 もう季節は12月で、めっきり寒くなりました。9月の末から初めた出逢い系サイトであったが、2ヶ月ちょっとで、二人のメル友ができた。
 始めるきっかけとなった同僚達の出逢い系ゴールゲームとは違って、あくまでも、長い通勤時間の暇潰しにと主眼を置いていた。


 もちろんエリちゃんとは、遠い福岡県だから会えないし、はるかさんは、まだまだ数日のメールのやり取り、1日ほんの数回、まだ一週間も経っていない。


 まだ長く続くかどうかもわからないが、
私の中では、エリちゃんとのメールより、はるかさんのメールに注力していった。


 エリちゃんとメールを始めた頃と同じように、はるかさんのメールのいち行ごと、いちフレーズごと、彼女の気持ち、考えていることを洞察して、細かく丁寧に返信した。


 エリちゃんとは、まったく違う年代、違うタイプ、こんな私の言葉に関心を持ってくれるか分からなかったが、できる限り相手を理解して、彼女が気持ち良く返せるよう心掛けた。
 ファンなら誰しもわかるような事を調べて質問してみる。
 さすがのはるかさんとは話しを繋がっていた。


 今思えば、はるかさんといつか会えるかも?いやいや近い将来会える日が来るかも?なんて心境で年末を迎えていた。

はるかさんとメール

 はるかさんにサイトに書き込みをした翌日の午後、携帯に一通の知らないアドレスのメールが・・・


もしや、はるかさん?
 おそるおそる開いてみると・・・それはやっぱり、はるかさんからのメールでした


 「こんにちは。はるかです、携帯に初メールさせていただきます。お仕事中でお忙しいでしょうから、お時間ある時にメールください」


 とてもシンプルなメールでした。やった~来たんだぁ~って思いつつ、かなりドキドキしたのを覚えています。
 仕事も目一杯だったので、返事は慌てず、じっくり帰りの電車から打つことにした。


 その日は早めに仕事を片付け6時半に会社を出た。早速はるかさんにメールを書いたのだが、彼女のメールアドレス、ある有名なバンドの名前が一部入っており、すかさずこのバンドのネタを入れて送ってみた。


 「直アドにメール頂きましてありがとうございます。はるかさんって○○○○のファンなんですね?
 もうファン歴は長いのですか?私はまだ彼らがヒット曲出す前の、○○○○さんのバックバンド時代の、準レギュラーの深夜放送のリスナーです。
 はるかさんは知ってますか?」


 かなりマニアックな話しなのだが、同じ年代とはいえ、共通な話題が1つでもあると、話がスムーズに盛り上った。


 彼女は、そのバンドの下積み時代はあまり知らなかったので、私のメールに関心を持ってくれたようです。もう直アド初日から何通もやり取りをして彼女の好きなアーティストネタで盛り上がり、ドキドキした夜を過ごした。


 とっくに自宅近くの駅までは到着してしまい、家でメールはできないので、クルマの中で打っていた。


 エリちゃんに続き、二人目のメル友ができた。
 今はとにかく、少しでも長く続くように、じっくりとメールを楽しもうと。


 そんなやわらかな気持ちでいました。






 

ふたたび出会い系サイトへ

 それなりにエリちゃんと毎日の通勤時間でメールを楽しんでいたが、仕事は年末に向けて忙しさを増していった。


 そんな11月の終わり頃の仕事帰りの電車の中だった。
 ふと登録していたサイトを思い出し覗いてみた。先日の携帯電話料金の高額請求事件以来まったく見向きもしなかったのですが、もちろんこれ以上続けるるつもりもなかったですが、友達申請で返事がもしかして無いかな?って・・・・


 あった!・・・一人だけ返事をくれていました。3歳年上の同じ市内在住のはるかさんでした。
 もうすっかり何を彼女に書き込んだかは思い出せない。もう全国何十人にも送っていましたから覚えてるはずありませんが・・・。


 でも返事を書くことにしました。とても単刀直入に書き込みました。
 もう返信が来なくても良いし、これ以上費用をかけるつもりはなかったので・・・。


 「お返事ありがとうございます。大変失礼ですが、中々返事が来ないので他にも友達申請送ったので、あなたに何を書いたか思いだせません。合わせて今月携帯電話にサイトの高額請求が来た為に、このサイトも止めます。
 もし、貴方がよろしければ直アドにメールをください」ってメールを打った。


 確かこんな乱暴な文章でした。もちろんいきなり一通目ではなく何日か、やりとりした後ではあるがこんなんで、返信が来るわけないなぁ~なんて思いつつ、もっと丁寧にすれば良かったかな?なんて後悔しつつ床につきました。