僕と彼女の15年愛ストーリー

彼女と慈しみ愛し合い12年目にして人生で忘れられない旅行を経験をしました。魂を揺さぶられ息もできないぐらいの熱い気持ちを何かに記したい!そんな想いから始めた二人の出会いからを綴った真実のストーリーです

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

美緒子さんとの初デート その3

長いエスカレーターを登り切り歩き出した美緒子さんに、近寄って行った。

「美緒子さん!こんにちは!こんなところで待ち合わせをしてしまってごめんなさい」

「いえいえ良いです・・・遅くなりごめんなさい」

「とりあえず歩きますか!」

「はい・・・・」

ショッピングモールの中を平行して歩いた。

こんな場所、だいたい土曜日のこんな時間に歩いて、知り合いにでも会ったら、私もそうだが彼女自身にも迷惑がかかってしまう。

そう思いながら、そのまま平行して歩きながら、建物の外に向かって歩いた。

とにかく何をしゃべったのかを覚えていないが、人混みの中で話しがろくにできなかった。

そして、私は振り返り

「ごめんなさい!・・・やっぱりとりあえずドライブしませんか?」

「はい・・・・」

引き返して駐車場へと向かった。

この間、会ってからの20分間、ろくに話さずにやっとクルマまでたどり着いた。

彼女を助手席に乗せ、エンジンをかけてエアコンをつけた。

「ごめんなさい!段取りが悪くて」

「そんなことないです」

「コート脱ぎますよね?」

「はい・・・・」

またコートを脱ぐ為にクルマを降りる。

あまりの段取りの悪さに、気を悪くされるのではないかとハラハラしてた

「ではとりあえず走らせますね・・・」

クルマを出して、どこに向かうか決めていなかったが、とりあえずゆっくり落ち着いて話しがしたかったので、すぐに高速道路に乗った。

走らせてから間も無く、私は落ち着いて来た。こんなことなら始めから、こうすれば良かった。








落ち着いて来た私は、これまで毎日メールをくれた事を感謝してお礼を言いました。

今までいろいろ話しをしてくれたこと、住んでいる場所や、年末のクリスマスライブの事などを話しをした。

でも美緒子さんは、とても口数が少なかった。

高速をゆっくり走っていたが、到着したのはまた、東京の有名スポット・・

でも広いし、ここなら寒かったが外を歩けば大丈夫かなと思った。

そして大きな野外駐車場にクルマを止めた。

「またこんなところでごめんなさい!適当なところが想い浮かばなくて」

会ってから、約1時間半以上経過したが、まだお互い相手の顔をよく見てなかった。

特に美緒子さんは、あまりの恥ずかさに、まったく顔があげられず、緊張し過ぎて、焦点があってなかったらしい。

外は海風吹く公園で2月の寒空の下、あまり人は歩いて居なくて好都合だった。

緊張し過ぎて、体感温度の高かった二人には、ちょうど良かったのかな?

ゆったりクルマを降りて、海沿いの道を二人並んで歩いた。

美緒子さんとの初デート その2

2003年2月8日土曜日 その日はとてもとても寒い日で、雨が降るなら間違いなく雪になるような寒さだった。


前日も興奮して中々寝付けなかったのに、朝早くから目覚めていた。


11時の待ち合わせで、その場所までクルマで30分ぐらいであったが、自宅を9時過ぎに出ていた。
妻には休日出勤と言うことで、普段通りのスーツ姿である。


ゆっくりマイカーを走らせたが、待ち合わせの1時間以上前に着いた。
駐車場に止めて車内の掃除をした。


完全に舞い上がっていて、洗車してくれば良かったのにと後悔した。
時間が十分にあったにもかかわらず、段取りが悪すぎた。
いつになく冷静ではない自分がいた。


とか考えている間に時間は10時40分、早目に待ち合わせ場所へと向かった。


地下鉄の改札からの長い長いエスカレーターの上の、ショッピングモールに私は立っていた。


たぶんここで待つと、美緒子さんが気づく前に、じっくり私の方が彼女を確認することができる。


・・・と、そのとき美緒子さんからメールが・・・今頃何?ドタキャン?


私の方が、先に彼女から見られていて、顔見て帰りたくなった?
なんて一瞬思ったが、「ごめんなさい!10分遅刻します」メールだった。


ホッとした。もちろん疑った訳ではないが、またドキドキが増してきた。


そしてようやく10分後、遠くに見える改札から、人が大きく流れて来た。


切れ目なく連続してエスカレーターに人が乗り始めた・・・・





遠くから、美緒子さんを探した。彼女の写メは頂いてるし、今日の服装も聞いている。


エスカレーターの人並みを、一人一人追い掛けた。
ほどなくして、エスカレーターの真ん中あたりで、美緒子さんを発見した。
白のコートにピンクのマフラー・・間違いない。


益々ドキドキ心拍数が上がって来たのがわかってきたが、もうすぐ目の前に彼女は現れる。


もちろん、こちらから声をかけなければならないが、踊り場付近は大勢の人がごった返していた。


なんで、お互い家庭のある身の2人なのに、こんな場所で待ち合わせたのか?今さらだけど後悔した。


それは単純にお互いの家が離れてる距離の真ん中あたりで会いましょうで、安易に決めた場所だった。

美緒子さんとの初デート その1

とうとう美緒子さんと会う日が決まった。
きっかけは4カ月前のサイトへの登録だが、決して会う人を探す為の登録ではなかった。


でも客観的に捉えると、私も簡単に出会いを手に入れてしまった。


もちろん 4カ月が長いか、短いかわからないが、良い年したオヤジが見知らぬ女性と出会えるようなシステムは・・善し悪しの結果判断はできないけど、会うだけの確率論から言えば、とても効率的だ!・・・そんなこと考えていた。


もちろん今さら後悔などしていないが・・・・・。


もう美緒子さんと約束した日が迫っていた。


前日の夜・・・かなりドキドキしていた。妻には普通に休日出勤すると言うことで、普通にスーツで出掛ける事にした。


美緒子さんにも、スーツで行くことを伝えていた。


実はスーツ着用は休日出勤で出掛ける言い訳であったが、 ほんとはスーツ以外の服はろくなモノを持っていないのが理由だからだ。


明らかに中年太りであり、似合う私服がないので、スーツの方が好都合であった。


こんな真冬、ジーパンとジャンパーでは、上品なマダムに会うスタイルは持ち合わせていなかった。


だからスーツとコートを着て会う事にした。


当日の朝、待ち合わせは11時なのに、興奮した私は6時前から目が覚めていた。


待ち合わせは、駅降りてから、長い長いのエスカレーターを登り切ったところである。


あ〜ハラハラ・・ドキドキ・・・


待ち合わせ場所は、地元ではあまりにベタなセオリー通りの、有名デートスポットになぜかしてしまった。