僕と彼女の15年愛ストーリー

彼女と慈しみ愛し合い12年目にして人生で忘れられない旅行を経験をしました。魂を揺さぶられ息もできないぐらいの熱い気持ちを何かに記したい!そんな想いから始めた二人の出会いから綴った真実のストーリーです。

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

オヤジ酒場な夜 前編

新商品プロモーションで朝から出掛けたのだが、美緒子さんもたまたま同じ方面に所用で外出している事が分かった。


最近私が日帰り出張が多く、美緒子さんと逢える時間が無かったのですがダメ元でメールしたところ6時に終わりそうなので突然のデートが決定。


私が早く終わったので彼女が居る近くの駅で待つ事に・・・


とっても久しぶりに有名なターミナル駅に到着した。


明るくなって全体的にきれいな街になったなぁ〜って感心しつつ地下街へと移動。


もう昔のイメージは一切ないが、やっぱり人の波はなんとなく・・・


そこから地上に出るとやっぱり歓楽街が・・
まだ待ち合わせまで40分あるので、ちょっと一人で一杯^_^;







チェーン展開の最安値居酒屋のカウンターに座り生ビールと定番メニューの旨かつとポテトサラダだけを注文した。







店内はとても混んでいて、オヤジさん達の笑い声やばか騒ぎする声が混ざり合ってうるさかった。





こんな早い時間からみんな飲みやがって〜!な〜んて思いつつ、自分もその一人なのにとっても勝手な私である。


そして分煙も当然されていない場所ではあるが、妙に落ち着いてゆったりした気分ですっかり時間を忘れて飲んでいた・・«


すると突然・・・
M「お兄さん〜お楽しみですか〜?」


美緒子さんが背後から登場‼︎


T「えっ〜⁇なんで~?終わったら電話くれるんじゃなかったの?」


M「したわよ〜繋がらなかったから調べて来ました!」


T「それはそれはごめんなさい!」

そう言って会計しようと立ち上がったのだが・・・美緒子さんは店員さんに


M「すいません〜席移動させてもらえますか?


そう言ってすぐ横の二人席に移動させてもらった。


私はすかさず・・・・

T「もう出ようよ!こんなお店じゃまずいでしょ?女性客は一人も居ないし」


M「大丈夫よ~‼なんだかとっても新鮮だし、つい先日タカトシの “帰れま10"に出てたわよ~」


そんな事言われても気乗りしない私でした❗
吉野家の牛丼だって入ったことない美緒子さんに、こんなオヤジ臭タバコの煙まみれの場所で過ごさせるなんて〜


・・・と思って居たのだが美緒子さんの生ビールが到着して一緒に乾杯‼


M「美味しい~‼タカシ~オススメメニュー頼んで~❗」


・・・・と言われてみたものの、ここは簡単な安いメニューばかり


とりあえずの定番メニューをオーダーした❗









とりあえず5品頼んだのだが、全部合わせても¥千円もしない、おつまみメニューがスピーディーに運ばれて来た。




彼女は驚いてばかり・・・私の心配は無用で未知な体験を純粋に楽しんでいたようである。



そんな楽しそうな表情に甘えて、この店一番の売りである¥190の熱燗を注文❗






溢れるグラスを持たずに口で啜り飲んだ・・
・・・


そんなチープな酒呑みが彼女にどう映ったのか?



M「なんだかドラマや最近のグルメ番組の酒場の雰囲気が感じられて楽しい~‼絶対タカシとじやないと入れないしね」



そんな風に楽しそうに言ってくれた彼女だったが、私の本心はちょっぴり複雑・・・


本来であれば私の地元で愛されているディープで美味しい店に連れて行ってあげたいのに
・・・



許されない二人がさらりと入れる店・・・こうしてめったに来ないターミナル駅だからこそ成し得るグルメデートだった。

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