僕と彼女の15年愛ストーリー

彼女と慈しみ愛し合い12年目にして人生で忘れられない旅行を経験をしました。魂を揺さぶられ息もできないぐらいの熱い気持ちを何かに記したい!そんな想いから始めた二人の出会いからを綴った真実のストーリーです

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

3回目のデート その2

公園入ってすぐのところに小さな建物があり、一階にファーストフード店があった。


また何も考えていないデートで、グルメスポットなど調べてはいなかったので迷わず・・・


「美緒子さんお昼ここで宜しいですか?」


「はい!大丈夫です」


なんとも大の大人が、行き当たりバッタリのデートプランで良いのか?


貴賓ある女性をエスコートするには、入念な計画が必要だったのではないか?


こんなバーガーショップで良いのか?


申し訳ないが、私にはそういう感覚が薄れていたのかもしれない。


バブル期の若い頃は、 雑誌の完璧デートプランなど穴が空くほど見ていたのに・・・。


私は結構お腹が空いていて、アップルパイ付きのハンバーガーセットとコーラを注文した。


美緒子さんもポテト付きのハンバーガーセットにホットコーヒーだった気がする。







何を話したがあまり思い出せないが、店内がガラガラだったのを覚えている。


でもやっぱりこんなファーストフードじゃまずかったかなぁ〜って・・・・少し反省していたら・・・美緒子さんが突然、自分のポテトを手に取り、私の顔の方に向けてくれた。


私は若い頃含めて全くそんな経験なかったのですが、とっさに私は口を空けてパクリとしてしまった・・・


美緒子さんは・・・ニッコリ笑顔!


まるで美緒子さんが、「ア〜ン」って言ってくれたかのようで・・自然に反応してしまったが、口に入れた瞬間

あまりの恥ずかしさに顔が真っ赤になったのを覚えている。


まだまだ私を直視できない彼女だったのに少しずつ大胆になっていくのが分かった。



暫くして美緒子さんは、隣りのゲームセンターの方をチラチラ見て、何かが気になっているようだった。


そして二人が食べ終わる頃、美緒子さんが・・・・


「タカシさん!ちょっとお願いしたい事があるのですが聞いてくれますか?」


「えっ?・・・なんですか?」


「たいした事ではないです。ちょっと一緒に中に入って下さい!さっきは私を騙したんだから、それぐらいのお願いは聞いてくれますよね!」


理由はわからなかったが、あまりに楽しそうに笑顔で話しかけてくるので、断わる理由が見つからなかった。


「はい!わかりました」・・・と簡単に返事してしまった。


でもいったい何をする?・・・どこに一緒に入る?

これからゴンドラに一緒に入る二人なのに〜・・・?


すると美緒子さんは私の食べ終わったトレーを素早く抱えて


「それでは行きましょう!」


彼女はスタスタ歩き出した。


すかさず私も慌てて後を追いかけたのだが・・・・


彼女の進む方向に、ある機械を発見し、身震いがした・・・


「しまった!ヤラれた!」・・・・・心の中でそう叫んだ!


隣りのゲームセンターの右奥のプリクラの機械の前で、美緒子さんは私を振り返りニヤニヤしていた。


「ごめんなさい!それだけは勘弁してください。私は生まれて一度もこんなの撮った事ありません」


私はひたすら謝り、必死に抵抗したが、美緒子さんはまったく耳を傾けてくれず、機械操作の説明文をしっかり読んでいた。

やる気マンマンだった。


「約束ですものね!」・・ニコニコ!


若いお嬢様のお子様が居るだけ合って、とても操作には慣れているようだった。


現代の進化したプリクラから比べるとたいした事なかったと思うが、そういう問題ではなかった。


私は美緒子さんに導かれるまま、ボックスに吸い込まれて行った。


もう顔から火が出るくらい恥ずかしかった。


「タカシさんの生まれて初めて体験が一緒に出来て嬉しい〜・・・」


美緒子さんは、ルンルンモード全開だった。

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