僕と彼女の16年愛ストーリー

彼女と慈しみ愛し合い12年目にして人生で忘れられない旅行を経験をしました。魂を揺さぶられ息もできないぐらいの熱い気持ちを何かに記したい!そんな想いから始めた二人の出会いからを綴った真実のストーリーです

 彼女との長い長い純愛ストーリーを綴っています。
出逢いからの楽しいこと悲しいこと、激しく慈しみ愛し合った歳月を振り返りながら、12年目にして忘れられない奇跡の未来旅行を綴っています。
そして現代・・・益々愛し合う日々を送っておりますが、いつまでも仲良く過ごしながら、何気ない日常を綴っていけたらと思います。

突然の転勤辞令 その2

会社に戻るクルマの中、まったく心の整理がつかず混乱していた。

まだ家族にも連絡をしていないし、現実を受け止められずにいた。

会社に戻り来客者と面談して、一段落ついたが、まったく仕事に手がつかなず、この日は定時に退社した。

会社を出て家族へ連絡を入れて電車に乗ったが、通勤途中のとある駅で下車した。

とにかく頭を冷やして冷静になりたいと言いつつも、アルコールを少し飲んで心を落ち着かせたかった。

駅前からすぐの小綺麗な居酒屋に入って、とりあえず生ビールを注文した。

携帯には美緒子さんから、心配してるメールが山のように来ていた。

頭を冷やすためにこの場所に来て一人で飲んでると伝えると、直ぐにクルマで飛んできてくれた。

いろいろな話しをする中、まだまだ長いサラリーマン人生、ずっと今の部署居るわけでもないし、またこっちへ戻ってくるし、単身赴任だから月に1回は帰ってくるんだし・・・・なんて言いながら・・・

「月1回なら家族で過ごすでしょうから、中々会えないですね・・」

話せば話すほど今にも泣きだしそうな美緒子さんだった。

それにしても1000キロ先は遠い、新幹線も飛行機もあるとはいえ、物理的な距離と時間も負担だが、金銭的にも中々逢える場所ではない。

いくら飲んでも酔えないし、何を語っても後ろ向きな話になってしまった。

「どんなに離れたって、何も変わらないよ!安心して待ってて!早ければ3年か4年で戻ってくるから!」

元気づけるつもりで言ったつもりであったが、美緒子さんは泣き出してしまった。

しばらくして店を出て、クルマで送ってもらいいつものラブホで激しく強く愛し合った。


抱いても抱いても・・・感情もエクスタシィが増すだけ、逆に苦しみも増すようだった。

いつもに増して熱い熱い夜となった。

この日からずっと、毎日美緒子さんは私を会社から自宅まで送ったり、送別会場まで迎えに来て自宅まで送ってくれたり.できる限り側に居てくれた。






もう別れの最後のカウントダウンを刻むかのように。


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突然の転勤辞令 その1

10月の中頃、ようやく咳がおさまり過ごしやすい季節を迎えていた。

しかしながら美緒子さんの禁断症状は引き続き苦しい状況が続いていた。

そんな平日の午後の2時ごろ、そんな苦しみを救出すべく美緒子さんの家に向っていた。

滞在可能時間30分程度しかない。また玄関先で素早く吸い出して、疼きを消し去りすぐに会社に戻らねばなかった。

いつもなら玄関先で行為に及んだが、この日は少し時間があるからと言う事でリビングのソファーまで招かれた。

初めて玄関先から通されたリビングはリアルな家族の生活感に包まれていた。

そしていつものように優しく吸って、奥底でマグマのように出たがっていたものを隆起させて。美緒子さんはいつものような安堵感いっぱいの笑顔に戻った。

そんな一息ついた頃、携帯電話に上司から着信が・・・・・

「11月1日付けで◯◯営業所に転勤だ!頑張って来てくれ!」






「はい・・・わかりました」

・・・・・あまりに突然で思いもよらない転勤辞令に大きく動揺した。

その場所がどれほど遠くなのか、はっきり位置関係も頭に入らなかった。

電話切ったとたん、すぐに私の顔色でよくない知らせが入ったことを彼女はすぐに理解した。

不安な眼で私を見つめた・・・・・「11月1日付けで◯◯営業所に転勤になった」

・・・私も少し声が震えていたかもしれないが、もう美緒子さんは今にも泣き崩れそうであった。

「なんでタカシが?業績良かったのに、なんでそんなに遠いところに行かされるの?」

美緒子さん言い分も間違ってはいないが、転勤はサラリーマンにとってはつきものであり、規模の大きい部署への異動であり、知らない土地でステップアップする新たな活動は、いたってセオリーなことである。


でも中半端な時期での異動であり、後から分かったがパワハラ事件でトップが更迭されて急務の人事発令だった。

こんなケース全国各地転勤経験のある美緒子さんも十分にわかっていたはずだったが、このタイミングで1000キロも離れ離れになってしまうことは、現実として素直に受け入れられなかった・・・・。

それにしても僅か30分の間、美緒子さんの家で転勤の内々示通告を受けるとは・・ある意味一緒に居る時でリアルタイムでよかったのか・・

気が付けば、あっという間に30分を大きくオーバーしていて、話しそこそこに慌てて会社へと戻った。

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咳が止まらない

術後は順調ですぐにお盆休みになりゆっくり休養ができた。
もうお腹の違和感もまったくなく体調も万全に戻ったと感じていてた9月初旬、風邪をいひいた訳でものないのに咳が続いた。
細かく詰まるような咳は日増しに酷くなり、夜も眠れないほどになった。

先日の反省を踏まえて翌朝会社近くの内科に検診にいった。熱を測り聴診器を当て触診したが特に異変がみつからず、レントゲン検査をした。

それでも肺炎や百日咳、マイコプラズマなどの可能性には至らず、とりあえずアレルギー性の喘息ではないか?の仮説を立てて、投薬治療を開始した。

その晩も久しぶりに美緒子さんに夜会社に来てもらい、ドライブ晩酌お弁当デートの日だった。

また彼女の前で咳込んで心配かけるのが嫌だったが、予定は取り止めずに会った。
薬を飲んだにもかかわらず、クルマに乗ってすぐに咳こもり止まらなくなった。





「タカシすごく苦しそう。原因がわからないならもっと大きな病院で調べてもらってください」

美緒子さんに切望された。

もう先日の入院の時に味あわせた悲しみは二度と感じさせたくなかった。
結局咳は治まらずこの日は熱い行為ができなかった。

家に帰宅にして布団に入ってからいろんな事が頭に過った。

ここ最近の体調の異常は、40歳過ぎての過労も原因であるが美緒子さんを、カップル喫茶なんかに連れて行った罰なのか?それとも厄払いに行かなかった報いなのか?そんなことを感じていた。

そして翌月の10月には、もっとすごい厄年にふさわしい人生の転機が訪れることになる。


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